若い女と結婚すると後悔する理由

年の差夫婦

年の差のある夫婦が増えてきた。職場の45歳のさえない男が、26歳の若い女と結婚して、人生の勝ち組だ!と持て囃された。なんとも羨ましい話である。

俺も10歳年下、20歳年下の若い女と結婚する準備はできているが不安要素もある。

それが離婚だ。

芸能界でもジョージやオチマサトの高年収のハイスペ男でさえ年には勝てずに離婚している。

まさに年の差の結婚は離婚への片道切符!

統計によると結婚に満足している夫婦は2割しかいないのに、年の差婚なら致命的な低さになるだろう。

女房と畳は新しいほうが良いのは間違いない。だが、歳が離れ何十年も関係を維持することも考えるべきだ。

若い女と結婚した後の熟年離婚が増えている

仕事しかしてこなかった男は定年退職したら何も残らない。

今までは金を稼いでいた男が強くても定年を境に夫婦関係が逆転する。

特に家事も育児もしてこなかった頑固な老人が、趣味や友達つくりなどにチャレンジすることは難しい。

余生をやることなく無駄に過ごし退職金と年金を食いつぶし、生きる価値も見いだせない。

同居している子供からも邪魔もの扱いだ。気遣いのできない男には何も残らない。

一方で女は趣味や友達も多く育児も頑張ってきたため子供からの愛情も多くもらえる。

卒婚ではなく旦那が邪魔だから離婚されただけ

卒婚なんて綺麗な言葉に置き換えられたりしているが、そういうイメージも熟年離婚を促進していることは間違いない。

熟年離婚は同年代同士の結婚でも起こっているが年の差婚の夫婦の場合はどうなっていくのだろうか。

離婚率が3割で熟年離婚が増えている時代に、年の差で結婚した夫婦が生き残れるとは思えない。

金も稼げず何の魅力もない男に、情報に敏感な女は愛想を尽かして離婚へ向かう。

女性は子供を産んで価値観が変わる

ちょっと頭が弱く、かつ将来に希望を持っていない若い女性は平気で自分の父親と同じぐらいの人たちと恋愛をする。

親の元を離れてなお父親に甘えようとするのだ。

だが子供ができると母性やら達成感やらの様々な感情が入り交じり価値観が変わる。

産後クライシスの離婚も多い

新たな人生が始まった自身の子供を見て気づく。

「人生は一度きりなんだな、私の人生は終わったのかな?」と考える。

そして今まで本気で恋愛をせずに楽な道を選んだことを後悔する。

気づけば旦那は退職も近く金以外は何の魅力もない。

でも、私は若い。

このまま平坦な道ではなく、いばらの道を歩いてみよう。

私の一度きりの人生なのだから新たな恋愛にチャレンジしたい。

そんな流れからシングルマザーが誕生するのだ。

若ければ子供がいても再婚もできるし国や親も守ってくれる。

税金も安く保育園も入れるし、本当に苦しければ生活保護も貰えるし、マリッシュの再婚アプリも普及している。

男は退職したら最下等生物

40代の婚活をする独身男は金があれば最強だ。

知識も豊富で女を選び放題だし、そりゃ若い女を狙うわな。

失敗しても別の女にチャレンジするだけ。

失うものもないし焦ることはない。

合コンでも婚活パーティーでもなんでもござれ。女は星の数ほどいる。

右も左も分からない情弱な若い女と付き合うことも簡単だ。

だが、本当にその若い女はアホなままでいてくれるだろうか。何かがきっかけで変化するのではないだろうか。

出産、親の死、友人の離婚、昼顔の激しい恋愛ドラマ…ちょっとしたことで価値観なんてコロっと変わる。年の離れたあなたとコロっと付き合ったように。

価値観が変わった女房を離婚せずに自分のそばにいさせる自信はあるか?ないのなら、同年代の女を狙うべきだ。

平均寿命を考えるなら男は7歳上の女と結婚しなければ計算が合わない。

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